ネスカフェ バリスタでコーヒー1杯のコストを5.4円にする方法

コーヒーが好きで、自宅でも職場でもよく飲みます。
インスタントコーヒーをとんでもなく美味しく淹れられる「ネスカフェ バリスタ」を使っています。
味にも、1杯14円というコストにも満足していたのですが、人間という生き物はよくばりなもので、もっとランニングコストを下げられないかと思っていたところ、いいことを思いつきました。
もっと安いインスタントコーヒーを使えばコストを下げられるのではないか?
普通に使っていると専用のエコパックしか使えない構造になっているので、他のインスタントコーヒーを使えません。
そこで、使える方法を考えたので紹介します。
専用エコパックを使わずにバリスタを使う方法
用意するもの
- バリスタのインスタントコーヒーが入っている容器
- 安いインスタントコーヒー
バリスタ本体から容器をカポッと外します。
インスタントコーヒーは100gで270円くらいのものを買ってきました。
専用エコパックは70gで35杯分です。
近所のスーパーでは500円くらいで売っているので、1杯あたり約14円ですね。
買ってきた「KEYCOFFEE スペシャルブレンド」は50杯分(100g)なので、1杯あたり5.4円という計算です。
なんと運用コストが半額以下になってしまいました。
容器の下側のフタを外す
上からインスタントコーヒーを補充する場合、専用エコパックしか使えません。
そこで、ひっくり返して下側のフタを開けます。
外すと戻すときにわかりにくいので、上の写真のでっぱりの位置を覚えておいてください。
フタは反時計回りに回すと外れます。
フタは2つのパーツにわかれています
フタを外すと2つのパーツにわかれています。
はめるときは、AとBのパーツの両方を戻すようにしましょう。
フタを外すと、インスタントコーヒーの細かい粉がこぼれることがあるので、キッチンシンクなどで作業することをおすすめします。
容器にインスタントコーヒーを補充する
フタを外したら、容器の口が大きく開いているので、ここからインスタントコーヒーを補充します。
ザーッと流し入れてください。
この大きな投入口のために下側のフタを外すという(ちょっとだけ)面倒な作業が必要なわけです。
フタを戻す
ここからが慣れないと少々苦戦する場面です。
まず、フタのパーツAとBを、真ん中の三角を合わせるようにハメます。
そして、左手にコーヒーを補充した容器、右手にフタを持ち、お互い斜め45度に傾けながら戻します。
というのは、フタをパカっとはめようとするとパーツA/Bがズレてしまい、うまくはまらないことになります。
パーツA/Bをずらさないでフタを戻すことが最大の難関なので、がんばってください。
うまくフタがハマったら、容器をバリスタに戻し、完了です。
お疲れさまでした!
バリスタのコストをさらに半額にする方法のまとめ
この方法は、バリスタの掃除方法を見ていて思いつきました。
上からは専用エコパックしか使えないけど、下からなら専用パックでなくてもいけるじゃん!と。
フタを戻すのに少々コツがいるので、これについては試してみて慣れるしかないと思います。
コストが安くなることや、さらには、自分の好きな味のインスタントコーヒーをバリスタで使えることなどメリットも大きいと思っています。
最後になりますが、この方法はメーカー推奨の使い方ではないので、なんらかのトラブルが出るかもしれません。
試す方はご自身の責任においてお試しになるようお願いします。
COMMENTS & TRACKBACKS
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そんなことしなくても、エコパックの底を抜けばいいでしょ。
うちもエコパックを1つ買って、空になった容器の底だけ切り抜いて筒状にして、それを挿した状態で普通のインスタントコーヒーを補充してます。
ただこれを何回もやるとエコパック自体が徐々に汚くなってくるので、数回に一回は新しいエコパックを買います。