特別な道具は必要なし! 手を濡らさずに米を研ぐ裏技

冬になると水が冷たいですよね。
食器を洗うにはお湯を出せばいいのですが、お米をお湯でとぐわけにはいきませんよね。
冷たい水で米研ぎをしなくちゃならない…と考えると、ついついご飯の準備が億劫になってしまったりします。
そこで、どこのキッチンにもある3つの道具を使って、手を濡らさずにお米をとぐちょいワザを紹介します。
ザルとボウルと泡だて器を準備するだけ
ザルとそれにあったボウル、泡だて器を用意してください。
手を濡らさずに、しかも美味しく炊きあがるようにお米を研ぐことができます。
さっそく研いでみましょう
まず、お米をザルに入れます。
ザルとボウルを重ねて、水を流しながら泡だて器でやさしく研いでいきます。
研ぎながら3回ほどボウルの水をかえれば完了です。
お米を研ぐポイント
乾いた米は、最初に触れた水をすぐに吸収するので、最初は泡だて器でぐるぐる10回くらい研いだらすぐに水を替えます。
2回め以降は20~30回くらい泡だて器を回して水を替えます。
お米を壊さないようにやさしくかき回してください。
研ぎ終わったら、ザルを振って水切りをして、そのままザルとボウルを重ねて30分ほど置いておきます。
そうすることで水切りがしっかりとできます。
30分経ったら、お米を釜に入れお米と同量の水につけておきましょう。
水に30分つけたら炊き上げます。
手が濡れない米研ぎのまとめ
シリコン製の泡だて器を使うと、お米にやさしいと思います。
水が冷たい季節は、手で研ぐとついつい研ぎが甘くなってしまいがちですが、手を濡らさずに研げる方法だとしっかりと研げるので、冬でも美味しいご飯を炊けるので、ぜひ試してみてください。
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