簡単だけど味は本格派!ガパオライスの作り方

ガパオライス(ガパオ炒めご飯)とは、ガパオと肉類やシーフードを炒めたものと目玉焼きをライスに盛りつけた、タイ料理です。
タイ料理のお店や、モンスーンカフェ、最近ではほっともっと(テイクアウト弁当)でも食べられます。
「ガパオ」とは、ホーリーバジル、タイバジルとも言われる、ちょっとスパイシーなバジルです。
スーパーなどでは見かけないので、ガパオを使わずにガパオライスに近いものを作ってみました。
ガパオが入っていないので、正確にはガパオライス(ガパオ炒めご飯)とは言えないですが、毎日食べたくなるような日本人好みのアレンジになっています。
スパイシーさは豆板醤を使います。
ガパオライス(ガパオ炒めご飯)のレシピ
調理時間・必要な調理道具
調理時間 | 20分 |
調理道具 | フライパン |
包丁 | |
まな板 | |
木べら |
ガパオライスの材料(2人分)
材料 | 分量 |
---|---|
ひき肉 (牛、豚、鶏、合い挽きなどお好みで) | 200g |
タマネギ(中玉) | 1/4個 |
ピーマン | 2個 |
油 | 大さじ1 |
調味料 | |
豆板醤 | 小さじ1/2 |
酒 | 小さじ2 |
砂糖 | 小さじ1 |
しょうゆ | 大さじ1 |
事前に準備しておくもの | |
温かいご飯 | 2杯分 |
半熟目玉焼き | 2個 |
ひき肉はお好みのものでOKです。
タイではひき肉ではなく、粗く刻んだ肉を使うようです。
スパイシーに食べたい人は、豆板醤を増やしてください。
小さじ1にすると辛めになります。
ご飯は事前に炊いておいてください。
タイではタイ米を使いますが、日本のお米でOKです。
目玉焼きは炒めものと平行して焼いておきましょう。
ガパオライスの調理開始
- 調味料を合わせておく
- タマネギ、ピーマンをみじん切りにする
- フライパンに油とタマネギを入れて中火で炒める
- タマネギの色が変わったらひき肉を投入
- ひき肉に火が通ったら、調味料とピーマンを投入
- 材料に調味料が行き渡ったら味をみて、塩(分量外)で味を整える
- お皿にご飯と炒めものと目玉焼きを盛り付ける
- 完成!
男子ポイント
- 最後に手早く仕上げられるように、調味料は事前に合わせておいてください
- 肉の種類を変えることで、けっこう印象が変わるのでいろいろ試してみるとおもしろいです
ガパオライス(ガパオ炒めご飯)のまとめ

モンスーンカフェでガパオ炒めご飯を注文すると、店員さんが目の前でカチャカチャと目玉焼きを細かくして混ぜてくれます。
そうやって食べるとこれがまたウマい!
ぜひ半熟目玉焼きを細かく崩してから混ぜて食べてみてください。
ガパオ(タイバジル)が入っていないのにガパオライスと呼ぶのは…とも思いますが、雰囲気は出ているはずです。
材料、調味料も特別なものは使っていないので、ぜひ一度チャレンジしていただくと、レパートリーに加えたくなると思いますよ。
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