めんつゆだけでOK!半熟トロトロの味玉を簡単に作る方法

ラーメンのお供にかかせないのが味玉です。
半熟トロトロの黄身にまで味が染みている、めちゃくちゃウマい味玉を目指します。
ポイントは、半熟ゆで卵を作る方法です。
黄身が半熟であることと、上手く殻を剥いてきれいな肌の味玉にすること。
この2点をいつでもクリアできる方法を紹介します。
味玉(煮玉子)のレシピ
調理時間・必要な調理道具
ゆで卵をつくるのはすぐできるのですが、味を染み込ませるのに半日はかけたほうが美味しくなります。
なので、作り始めてから食べられるまで半日~1日かかります。
週末のお昼にラーメンを食べるには、金曜の夜から仕込んでおきましょう。
調理時間 | 半日~1日 |
調理道具 | 鍋 |
ジップロック袋 | |
たまご穴あけ器 |
味玉の材料(6個分)
材料 | 分量 |
---|---|
卵 | 6個 |
めんつゆ(3倍濃縮) | 適量 |
作りやすい分量は6個です。
これより多い場合は、けっこう大きな鍋が必要になります。
少ない分には問題ないですが、せっかく作るなら6個くらい作ったほうがたくさん食べられて楽しめると思います。
味玉の調理開始
- 卵を冷蔵庫から30分以上出しておく
- 卵のとがっていない方(お尻)に小さな穴をあける
- お湯を沸かす。分量は卵を入れた際に卵がかぶるくらい
- 沸騰したら卵を投入
- フタをして弱火にする
- タイマーで6分30秒
- お湯を捨て、鍋に水を張って卵を冷ます
- 冷めたら殻をむく
- ジップロック袋に殻を剥いた卵を入れ、めんつゆを注ぐ
- 袋に水が入らないように注意しながら水を張った鍋に沈めて、袋の空気を抜く
- 冷蔵庫で味を染み込ませる。たまにひっくり返すとムラができにくい
- 完成!
男子ポイント
- 半熟にするポイントは、茹で時間です。
6分30秒がトロトロ半熟になるベスト時間ですが、7分位まで10秒刻みで試してみると、より好みの黄身の硬さが分かるかもしれません。 - 殻を上手く剥くポイントは、卵のお尻に穴を開けることと、冷水で冷ますことです。
- ジップロック袋の空気を抜くことで少ない量のめんつゆでも卵全体をつけ込むことができます。
味玉レシピのまとめ

100円ショップで卵に穴を開ける道具が売っているので、買っておくのもいいと思います。
上の写真の黄色い台座のようなものがそれです。
卵を下に押し付けると、台座が下がって仕込んである針で卵に穴が開く仕組みです。
卵をつけ込むタレはいろいろ試したのですが、3倍濃縮のめんつゆに漬けるのがシンプルながら一番美味しいという結論に達しました(今後のチャレンジで変わるかもしれませんが)。
黄身までしっかりと味がしみ込みます。
茹で時間6分30秒のゆで卵はそのまま食べると黄身が緩すぎる気がするのですが、めんつゆにつけ込むことで浸透圧の関係で水分が抜けるのか、いい感じに黄身がトロトロになります。
ぜひご自宅で簡単ながら絶品な味玉を試してみてください。
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