揚げたてでも冷めてもウマイ 超簡単なサーターアンダギーの作り方

沖縄のおやつで有名なサーターアンダギーをつくってみました。
「サーター」は砂糖、「アンダ」は油、「アギー」は揚げるという意味だそうで、つまり、砂糖を油であげたものってことですね。
日持ちするおかしなので、多めに作っておくと数日間幸せに過ごせます。
サーターアンダギーのレシピ
調理時間・必要な調理道具
調理時間 | 30分 |
調理道具 | 天ぷら鍋(中華鍋でもOK) |
クッキングスケール(秤) | |
ボウル | |
木べら | |
茶こし or ふるい | |
泡だて器 |
サーターアンダギーの材料(20個分)
材料 | 分量 |
---|---|
薄力粉 | 200g |
砂糖 or 黒糖 | 100g |
卵 | 100g(M玉2個) |
ベーキングパウダー | 小さじ1 |
サラダ油 | 大さじ1 |
揚げ油 | 適量 |
黒糖を使う場合は粉になったものを使ってください。
固まった黒糖だとうまく混ざらないです。
サーターアンダギーの調理開始
- ボウルに卵を割り入れ、泡だて器でよく混ぜる
- 薄力粉・砂糖・ベーキングパウダーをボウルにふるい入れる
- 木べらで混ぜる
- 粉っぽさがなくなったらサラダ油を入れて混ぜる
- 時間があれば30分ほど休ませると生地がよく馴染む
- 140℃の揚げ油を用意する
- 手に油をつけて生地を取り、ピンポン玉くらいに丸めて揚げ油に入れる
- 8分間揚げる
- 完成!
男子ポイント
- 固めの生地なので混ぜるときに力がいります。がんばって!
- 生地を丸めるときに手の油が切れると生地が手に張りついてどうしようもなくなります。2-3個丸めたら手に油をつけ直すとうまくいきます
- 油温140℃がよくわからない場合、まあ160℃くらいでもできます
- 揚げている途中で割れて花のように見えると大成功! きれいに割れると縁起がいいそうです
- 沖縄では隠し味にバニラエッセンスを入れる家庭もあるそうです
サーターアンダギーのまとめ

ポイントでも書きましたが、丸めるときに手に油がしっかりとついていないと(何個か作っている間に手の油が薄くなります)、手にネッチョリとこびりついてどうにもならなくなります。
手についてしまった場合、洗い流すしか方法がないのでそうならないように気をつけたいです。
で、上の写真は、手ではなくスプーンで丸めて油に落としてみたサーターアンダギーですが、スプーンから生地がきれいに落ちないでびろ~んとなってしまい、ツノが生えてます…。
手で丸めたほうがきれいなサーターアンダギーになるので、スプーン作戦はやめておくのがいいかもしれません。
作ってすぐと、翌日のおやつと分けて食べましたが、揚げたてはもちろん冷めてもおいしいです。
中身までぎっしり生地がつまっているのでかなり満腹感があるおやつですね。
からあげを作る予定のあるときに、からあげを揚げる前にサーターアンダギーを揚げたりすると揚げ油が有効利用できます。
ぜひ試してみてください!
コメントをどうぞ!