トマトの酸味が女子ウケする!トマト缶と市販ルーでつくるキーマカレー

トマトの酸味が女子ウケする!トマト缶と市販ルーでつくるキーマカレー

キーマカレーうまいですよね。俺は大好きなんです。
Keema CurryとかQeema Curryと表記します。
ひき肉とみじん切りの野菜を炒めて香辛料と塩で味つけするインド料理がキーマカレーです。
本場ではヤギ肉や鶏肉を使うことが多いようです。

冒頭でも書いたようにキーマカレー大好き人間なので、よく作ります。
レシピはだいたいこのトマトキーマカレーか、「黒柳徹子の華麗なるカレー」のどちらかです。
トマトの酸味を感じたい気分のときは、このトマトキーマカレーで決まりです。

トマトキーマカレーのレシピ

調理時間・必要な調理道具

調理時間40分
調理道具フライパン
包丁
まな板
木べら

材料を切る以外はフライパンひとつで完成します。
まあ、俺が自宅でつくるカレーはだいたいフライパンだけでつくるので、洗い物が少なくてすみます。
26cmくらいのフライパンが2-3人分をつくるのにちょうどいい大きさです。
トマト缶を使うので、例のごとく鉄フライパンはやめておいたほうがいいです。トマトの酸で錆びるおそれがあるので。

トマトキーマカレーの材料(2人分)

材料分量
ひき肉100-200g
にんにく1片
玉ねぎ小玉1個
にんじん1/2本
ピーマン2個
オリーブオイル大さじ1
カレー粉大さじ1
シナモン小さじ1/4
トマト缶1個(400g)
カレールー2粒
塩・こしょうお好みで
ご飯2人分

香辛料は、カレー粉とシナモンと市販のカレールーです。
カレー粉とシナモンはなければないでなんとかなりますが、あったほうが美味しくできるのは言うまでもありません。

ひき肉は分量の幅をもたせていますが、肉たっぷりがいい人は200gくらいで、少なめでもいい人は100gくらいでやってみてください。
味は最後に塩コショウで調節するので肉や野菜の量が多少増減しても問題なしです。

トマト缶はホールトマトでもカットトマトでもお好みでOK。

トマトキーマカレーの調理開始

キーマカレー煮込み中

  1. にんにく、玉ねぎ、ニンジン、ピーマンをみじん切りにする
  2. フライパンにオリーブオイルをひき、にんにく、玉ねぎを炒める(中火)
  3. 玉ねぎが色づいてきたらひき肉を入れて炒める
  4. ひき肉に色がついてきたらニンジンを入れて炒める
  5. 1-2分炒めたら、カレー粉、シナモンを振り入れて混ぜる
  6. トマト缶を投入。ホールトマトの場合、木べらでつぶす
  7. ざっくりと混ぜたら、フタをして5分(弱火)
  8. フタをとって7-8分(弱火)
  9. ピーマンを投入
  10. 火をとめてカレールーを入れて溶かす
  11. 弱火でなじませる
  12. 味見をして塩コショウで整える
  13. 完成!

男子ポイント

  • カレールーを溶かすときは火をとめること。火にあてたままだとダマになったり舌触りがザラザラしてしまいます。
  • 煮過ぎるとトマトの酸味が強くなるのであまり煮込まないこと。最大で20分くらいが目安です。
  • 玉ねぎをどのくらい炒めるかはお好みで。俺はアメタマ(飴色タマネギ)反対派なので、そこまで気合を入れません。
  • ニンジンは入れたほうが美味しいです。ピーマンは入れても入れなくてもいいと思うのでお好みで。
  • 甘い辛いの調節はカレールーで行ってください。辛口好きは辛いカレールーを買ってくること。
  • 切れない包丁でみじん切りをするとイライラしたり、ケガをしたりするので包丁は研いでおきましょう。

トマトキーマカレーのまとめ

トマトキーマカレーは女性にウケがいいです。
女の子はトマトの酸味が好きな人が多いみたいですね。

こうやって書き出してみると、調理手順が長いような気がしますが、材料を刻んでトマト缶で煮込んでカレールーで味付けするだけなので、実際に作るのはけっこう簡単です。
簡単な割に女子ウケするので、手料理で驚かせたい場合にもってこいなカレーです。

2人分にはちょっと多めなので(とくに肉増量した場合)、翌日のお弁当に持って行ってもおいしく食べられます。
お弁当に入れる場合には、弁当箱にご飯を半分くらい入れて、その上にキーマカレーを薄く敷いて、さらにご飯を重ねる「キーマカレーミルフィーユ」にすると、少なめのキーマカレーでもご飯に馴染んでウマイですよ。

ぜひお試しを!

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