湯豆腐の翌日に激ウマなインスタントラーメンを食べる方法

湯豆腐、よくやりますか?
簡単にできて、ウマいのでおれはよく作ります。
で、翌日の楽しみ(〆の楽しみでももちろんOK)があるわけです。
一般的かどうかは知らないですが、湯豆腐の残りツユにはうまい出汁が出てるわけですよ。
それを使ってインスタントラーメンを作るわけです。
普通に作るインスタントラーメンより明らかにおいしくなりますよ!
まず動画を見ていただきましょう!
ハイ、単に湯豆腐の残りツユでインスタントラーメンを作るだけですね。
おれのように撮影に一生懸命になるとこぼす恐れがあるので注意してください。
身体にかかったら確実に火傷します。
おれの場合は、ローテーブルの下に置いてあったiPadが被害にあいました…。
インスタントラーメンをウマく食べるための湯豆腐の作り方
主客が転倒しているような気がしないでもないですが、インスタントラーメンを美味しく食べるための湯豆腐の作り方を考察してみます。
ツユに味つけしないこと!
インスタントラーメンのスープにするので、ツユに味がついていてはダメです。
湯豆腐のツユに味つけする人はあまりいないと思うので、この点は問題ないでしょう。
ダシが出る具材をいれること!
ラーメンが旨くなる理由は、ツユにしっかりとダシが出ていることがポイントです。
昆布だしがベースになるので、湯豆腐をはじめる数時間前に水を張った鍋に昆布を入れておきましょう。
火をつけたら煮立つ前に昆布は取り出しておきます。
出がらしの昆布は捨ててしまうのももったいないので、佃煮にしておいしくいただくとなおよし、です。
キノコもダシがでます。
湯豆腐にはエノキなんかがいいのではないでしょうか。
おれはシイタケが苦手なので入れませんが、お好きな人はどうぞ入れちゃってください。
肉も欠かせません。
湯豆腐に肉は邪道という説も聞きますが、薄切りの豚肉を入れるとウマいです。
ボリュームも出るしご飯もすすみます。
翌日のラーメンのためのダシも出て言うことないですね。
ラーメンを作る!
ダシの出ているツユでインスタントラーメンを作ればいいんですが、少々ポイントがあります。
ツユの量をどうはかるかですね。
計量カップを使ってもいいのですが、洗い物が増えるのはちょっとイヤですね。
そこで、お玉です。
あなたがお使いのお玉の容量を知っていますか?
だいたいのお玉は一杯が100ccだったりします。心配だったら一度お玉の水を計量カップに移してはかっておくと今後の料理がはかどります。
インスタントラーメンに必要な水の量は500ccなので、お玉で5杯のツユを取り分ければOKです。
湯豆腐の残りツユの有効利用法まとめ
インスタントラーメンだけでなく、味噌汁をつくってもウマいです。
カレーでもシチューでも水の代わりに残りツユを使っちゃってください。
せっかくのダシを無駄にしないように献立を組み立てると、もっと幸せになれるんじゃないかと思います。
ぜひお試しを!
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