ラピュタパンの作り方を動画で紹介するよ!

みんな大好きなラピュタパン。
厨房男子でラピュタパンの作り方を紹介したところ、かなり反響がありました。
作り方はとっても簡単なので、今回は第2弾としてレシピ動画を作ってみました。
ついでにこれまでの経験からラピュタパンをおいしく作るためのポイントを書いてみます。
さっそくラピュタパンの作り方動画をチェック!
簡単ですね。
うちでは、魚焼きグリルでパンを焼くので、フライパンで目玉焼きを焼いてグリルでパンを焼いてと、コンロの前からほとんど動かずにラピュタパンが作れます。
ラピュタパンを作るときのポイント
1.とにかく目玉焼きが大切!
ラピュタパンが上手にできるかどうかは、目玉焼きの焼き具合がそのほとんどすべてを握っているといってもいいでしょう。
映画を見ると、パズーが切ったあとに黄身が垂れてこないので固焼き目玉焼きなのではないかと思うのですが、おれは半熟目玉焼き以外食べられない体質なので、あくまでも半熟にこだわります。
半熟目玉焼きを焼くコツは分かってしまえばとても簡単で、「卵を割り入れる前のフライパンの熱さ」「弱火で8分焼く」「フタをしない」といったことですが、くわしくは半熟目玉焼きの作り方の記事を参考にしてください。
2.マヨネーズはほどほどにする
ネットでラピュタパンのレシピを検索すると、パンにマヨネーズで土手を作ってその中に生卵を割り入れる作り方が出てくるのですが、それはあまり好みではないです。
まず、マヨネーズ味が強すぎますね。
あと、映画を見れば分かりますが、パズーは目玉焼きをストーブの上のフライパンで焼いています。
なので、パンはパンで、目玉焼きは目玉焼きで焼くのが正式なラピュタパンと言えましょう。
マヨネーズが多すぎるとマヨネーズ味しかしなくなるので、ほどほどにしたほうがいいと思います。
(重度のマヨラーの方はお好みでたっぷりどうぞ)
3.味の素と塩を振りかけたい
正直に告白すると、動画では塩を振りすぎました…。
撮影中、画面に集中していたらついつい勢いよく塩を振ってしまい反省です。
味の素と塩を軽く振ると目玉焼きの味が引き立つのでやってますが、マヨネーズにチーズに塩・味の素だと塩分摂りすぎの可能性がありますね。注意しましょう。
ラピュタパンの作り方動画を作ってみたまとめ
動画を取りながら料理をするのはタイミングが難しくて、焼き過ぎたり、逆に冷めてしまったりします…。
撮影するときはできあがりの動画のイメージを考えてから材料・調味料の準備をして、どういうシーンを撮るのかを決める、といったけっこう面倒な作業だったりすることがよく分かりました。
この動画であなたがラピュタパンを作りたくなってくれるとうれしいです。
ぜひお試しください!
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