必ずパリっと焼ける餃子の焼き方を動画で紹介するよ!

餃子、上手に焼けますか?
フライパンにお皿をかぶせてパカっとひっくり返す焼き方ってどうやるんだろうと思ってませんか?
家庭で餃子を作りたいけどうまく焼けないというあなたに、誰でも簡単に必ずパリっと焼ける餃子の焼き方をレクチャーしちゃいます。
重要だけど誰でもできる3つのポイントをおさえるだけで、あなたも餃子名人になれます!
餃子をパリッと焼くコツを動画で紹介
どうですか。思ったより簡単だと思いませんか。
では、ポイントを詳しく説明していきますね。
誰でも餃子をパリッと焼く3つのポイント
テフロン加工のフライパンを使う
餃子というと鉄のフライパンを使うのが王道っぽいですが、家庭で作る場合はテフロン加工のフライパンが使いやすいです。
おれは鉄フライパンで何度もチャレンジしたのですが、結局テフロン加工フライパンに落ち着きました。
鉄フライパンでもそこそこ上手く焼けるようになったのですが、テフロン加工のほうが簡単に焼けるので、まずはテフロンのフライパンをオススメします。
テフロン加工のフライパンで重要なのは、テフロン加工が剥げていないことです。
餃子がフライパンからうまく剥がれないのはコレが原因です。
テフロン加工は洗うときに傷がついたり、強い熱や急激な温度変化で剥がれてしまうので、残念ながら消耗品です。テフロンが剥げて下地が見えていたり、炒めものがくっつきやすくなってしまったフライパンは買い替えてください。
動画では26cmのフライパンを使って20個の餃子を焼いています。家庭で作るのに一番作りやすいサイズだと思います。
油と餃子と水を入れる順番と分量を守る
ここが巷で言われている餃子の焼き方と違う点です。
調理の手順(順番と分量と火加減)を守ることで、ベチャベチャの餃子になってしまうことなく、パリっと仕上がります。
ここで重要なのは、
- 冷たいフライパンに油(小さじ2くらい)を注ぐ
- 餃子を使って油をのばす
- 餃子を並べる
- 火をつける(強火)
- すぐに水を100cc入れるてフタをする
という手順です。
餃子がベチャついてしまうのは水の量が多いんですね。
よく、餃子の半分がかぶるくらいと言われますが、それだと水が蒸発するまでに時間がかかりすぎて、蒸し焼きではなく茹で餃子になってしまうんです。そうすると、皮が柔らかくなりすぎて破れやすくなってしまいます。
26cmのフライパンで20個の餃子を焼く場合、100ccで十分です。
パチパチという音を聞き分ける
これよく言われますが、コツがつかめていない時代は、パチパチという音っていうのがよくわからなかったんです。
なので、動画で分かりやすく収録しておきました。音がよく分かるように普段よりBGMのボリュームを絞ってあります。動画の音をよく聞いてパチパチ音をおぼえてくださいね。
強火で蒸し焼きにしていると、最初は水が沸騰する音なのですが、蒸発してくると油がパチパチ跳ねる音に変わるんですね。
そのタイミングでフタをとって中火にして焼き目をつけていきます。
餃子は、少量の水で蒸し焼きにしてから焼き目をつけるとうまく焼けるます。
蒸し焼きから焼き目をつけるときに中火に弱めるのですが、そのタイミングがパチパチ音なのです。
パチパチしだしたらフタをとて中火にします。ここで油は追加しないでいいです。油を足すとオイリーすぎる餃子になってしまいます。
水分が蒸発したのを確認したら、動画にもあるようにフライパンをゆすって餃子をフライパンから剥がしてあげましょう。
それから2分ほど焼き目をつけて、最後にお皿をフライパンに被せてひっくり返せば、めちゃくちゃうまく焼けた餃子の完成です。
最初に成功したときは、我ながらプロ並みのできあがりだと自画自賛しまくりました。
餃子をパリッと焼くコツのまとめ
最後にまとめると、
- 冷たいフライパン(テフロン加工)に油をひく
- 餃子を並べる
- フライパンを強火にかける
- 水を100cc注いでフタをする
- パチパチという音になったらフタをとって中火にする
- フライパンをゆすって餃子を剥がしたら2分くらい焼き目をつける
- お皿をかぶせてひっくり返す
- 完成!
という手順になります。
あなたのキッチンにあるテフロン加工のフライパンで絶品餃子が焼けるのでぜひ試してみてください。
これまで上手く焼けなかった場合は、この方法で大切な人に作ってあげてみてください。間違いなく感動されます。
餃子を上手に焼くのは意外と難しいとみんな知っているので、それができるとめちゃくちゃあなたの株があがること間違いなしです!
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