パラッパラの黄金チャーハンを作るために必要なたった3つのこと

パラッパラの黄金チャーハンを作るために必要なたった3つのこと

パラパラの炒飯作れますか?
けっこう難しいと思っているあなた、これから挙げる3つのポイントをマスターしてすぐにパラパラな黄金チャーハンを作ってみてください。
いや、ほんとに簡単なことなんです。

パラパラなチャーハンを作るための3つのポイント

1.ご飯1合につき、溶き卵2個を混ぜる

チャーハンの作り方

鍋に1合分のご飯が余ったら卵を2つ割り入れてしゃもじで混ぜてください。もちろん上品にボウルで混ぜてもかまいません。
重要なのは、ご飯1合に卵2個の割合です。

卵が米粒をコーティングすることでパラっと仕上がります。

2.一度にたくさん作らない

チャーハンの作り方

一度に家族全員分を作ろうとしていませんか?
そうすると、チャーハンがベチャベチャになってしまう確率がかなり高いはずです。家庭用コンロの火力では一度に作る量はご飯1合分がちょうどいいんです。26cmのフライパンでご飯1合分のチャーハンを作るとうまくいきますよ。

3.パラパラになるまで中火で炒める

チャーハンの作り方

ポイント1と2を守ってパラパラになるまで炒めれば、チャーハンは必ずパラパラになります。パラパラにならないのはパラパラになる前にフライパンからあげてしまっているのかもしれません。成功するまでやれば必ず成功する、みたいな感じです。

チャーハンというと強火のイメージがありますが、この技では強火だと卵が焦げたりボソボソになって舌触りが悪くなるので、中火で炒めてください。フライパンに油をひいて中火にかけ、うっすら煙が上がってきたら卵を混ぜたご飯を投入して、あとはパラパラになるまで炒めるだけです。簡単ですね!

パラパラチャーハンまとめ

上の写真を見て、具はないのか?と思いましたか。
おれもせめてネギくらい入れればよかったと反省してますが、なかったので仕方ないです。
フライパン

今回チャーハンを作ったのは、チキンソテーを焼いたフライパンの後片付けをしようと思ったときに、チキンの油(鶏油ですね)を捨ててしまうのはもったいないのでなにかに利用できないかと考えたからです。せっかくだからチャーハンを作ろうと。

鶏油で炒めたチャーハンはうまかったです。チキンソテーを焼いたあとはチャーハンという流れが定番になるかもしれません。
香味ペーストでチャーハン

最近のお気に入りは、味の素の香味ペーストです。これ、簡単でいいですね。上記の分量の場合、ぐるっと3/4周絞り出せばちょうどいい味付けになります。

家庭でもパラパラなチャーハンを作れる技、ぜひ試してみてマスターしてください。
誰に出しても「ウマい!」って言われるはずです。その時はネギくらいは入れてくださいね。素チャーハンは寂しすぎると思うので。

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