ふわカリっ!えびフライを作るポイントは衣のつけ方だった!

えびフライって特別感がありますよね。
洋食屋さんのメニューの中でも、ビーフシチューと横綱・大関の座を争うレベルです。
そんなこともあって、自宅で作れるイメージがあまりなかったりしますが、じつはそんなに難しくないので、あなたにもぜひチャレンジしてほしいと思います。
衣の外はカリッと中はフワッと仕上げるポイントは衣のつけかたです!
フワカリっな衣のエビフライの作り方
調理時間・必要な調理道具
調理時間 | 20分 |
調理道具 | 天ぷら鍋 |
菜箸 | |
包丁 | |
まな板 | |
バット or 大きめの皿 3つ |
バット or お皿は、小麦粉・卵液・パン粉を入れるものです。
浅すぎるとこぼれてしまうので、ある程度の深さがあったほうがやりやすいです。
フワカリっ海老フライの材料
材料 | 分量 |
---|---|
海老(ブラックタイガー大など) | 10尾 |
卵 | 2個 |
牛乳(なければ水) | 大さじ2 |
小麦粉 | 大さじ4 |
パン粉 | 4カップ(160g) |
揚げ油 | 適量 |
海老は無頭の冷凍エビが手に入りやすいので、それでOKです。
お店によっては殻をむいた冷凍エビが売っているので、それが一番便利。
では、フワカリっなエビフライを作っていきましょう!
- 冷凍エビの場合、解凍する
- 海老の下ごしらえをする(下ごしらえの方法は記事があります)
- 海老の殻をむく
- 海老の腹を上にして置き、ななめに5-6箇所の切れ目をいれる。
切れ目は半分くらいの厚さまで入れてください。これで筋が切れて海老がまっすぐに揚がります! - キッチンペーパーで海老の水分をふき取る
- 卵を溶いて牛乳(なければ水)を混ぜて卵液を作る
- 海老の尻尾を持ち、小麦粉・卵液・パン粉の順につける
パン粉はしっかりつけること。 - パン粉をつけた海老に、小麦粉・卵液・パン粉の順で2度目の衣付けをする
- 180℃の揚げ油で2分30秒揚げる
油の量にもよるが、一度に3尾ずつくらいだと油の温度が下がらずに綺麗にあがる
えびフライをおいしく仕上げるためのポイント
- 海老の腹の筋を切ることで、海老が丸まらずにまっすぐ揚がります!
- カリッとフワッとした衣のポイントは、衣を2回つけることです。
そうすることで、外側の衣がカリッと揚がり、下層の衣がフワッとなり、さらに二重の衣に守られることで海老に火が通りすぎずにやわらかく仕上がります!
フワッとカリッとなエビフライのまとめ
海老は殻をむいたり下ごしらえするのが面倒ですよね。
スーパーマーケットの魚介類コーナーにある冷凍庫を覗いてみてください。
無頭殻なし冷凍エビが売っているかもしれません。売っていたら面倒なことは既に終わっているので、ぜひエビフライにチャレンジしてみてください。
冷凍エビって10尾500-600円くらいで買えるので、2人でエビフライを5尾ずつ食べることを考えると、自宅キッチンでエビフライを作るとめちゃくちゃお得ですよね。
嫁や彼女が「エビフライたべたーい!」って言い出した時にかっこよく作ってあげると、あなたの株があがること間違いなしです!
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